水田雑草調査

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水田に生える雑草は,畑雑草と異なる生態型をしています.畑雑草に比べると種数は少ないです.今回の実験では水田の中に入って調査するのは大変なので,水田土壌をバケツに詰めて,湛水状態にして,発生してきた雑草を調査することにしました.
4月の終わりにコシヒカリの苗を真ん中に1本移植しました.あとは湛水状態で雑草が自然に生えてくるように放置しました.
約一ヶ月たった5月下旬の様子です.雑草がかなり生えてきました.なお右下のポットに見えるセリは水田に生えていたものを引き抜いて入れたものです.